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2026.03.04
監視が「失敗」した際に過去ログがメールに添付される場合がある
| サポート情報番号 | 000297 |
| 対象バージョン | BOM 8.0 (全 SR)、BOM 7.0 (全 SR) |
[現象]
BOMのメール送信アクション(またはメール送信通知)において、ログ監視系の監視項目で「検出ログをファイルへエクスポート」を有効にし、そのファイルをメールに添付する設定にしている場合、監視が「失敗」した際に、過去に検出されたログファイルが添付される場合があります。
[発生条件]
以下の条件をすべて満たす場合に発生します。
監視側設定
- ログ監視系監視項目(イベントログ監視/テキストログ監視/BOMヒストリー監視)がメール送信アクションのトリガーとなっている
- 当該監視項目で「検出されたイベントログをファイルへエクスポート」にチェックがある
- 過去に一度以上ログが検出されている
- 当該監視項目が「失敗」する
メール送信アクション側設定
- 「監視するステータス」に「失敗」が含まれている
- 添付ファイルに以下を指定している
- $(DetectedDataDir)\$(MonitorID).txt
[原因]
エクスポートされたログファイルは、新たなログ検出時には上書き(または追記)されますが、自動削除はされません。そのため、過去ログが残存した状態で監視が「失敗」すると、失敗通知メールに当該ファイルが添付されます。
これはBOMの仕様による動作であり、設定によって回避可能です。
[対応方法]
ログ通知用アクションと失敗通知用アクションを分けることで、本現象を回避できます。
- 既存メール送信アクションから「監視するステータス」の「失敗」を外す
- 「失敗」のみを通知するメール送信アクションを別途作成する
- このアクションではファイル添付を行わないようにします。
