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サポート情報番号 000275
対象バージョン BOM 8.0, BOM 7.0 (全 SR)

[概要]
本コンテンツでは、BOM の標準機能である「SNMP トラップ送信アクション」を利用して、アイエスエイ株式会社の警告灯と連携する手順を解説します。

BOM が通知する SNMPTrap の “SNMPTrapOID” はトリガーとする監視項目のステータスによって異なるため、それを警告灯で識別させることによって動作制御を行い、連携を実現させます。この連携により、BOM で検知した障害を可視化できます。

[ご注意]
この技術情報は、警告灯「7GX DN-1700GX」を使用して検証・作成しています。信号灯の機能や設定については機種ごとに異なる場合がありますので、機種ごとの詳細はお手元の警告灯のマニュアルを参照するか、アイエスエイ株式会社様へ問い合わせてください。

■ 本ページの技術情報は、以下の環境を前提に記載しています。

  1. BOM からSNMP トラップを送信するための設定

    以下の手順で、BOM から信号灯へ SNMP トラップを送信するための設定を行います。

    ここでは通知項目の「SNMP トラップ送信 (監視結果による通知)」を使用しますが、「SNMP トラップ送信 (アクション実行結果による通知)」やアクション項目の「SNMP トラップ送信アクション」でも SNMP トラップは送信できますので、用途に合わせて選択してください。
    各設定の詳細については、製品同梱のユーザーズマニュアルを参照してください。

    1. 「スタート」→「全てのプログラム」→「BOM for Windows Ver.X.0」→「BOM X.0 マネージャー」を選択します。
    2. 監視対象コンピューターに管理者モードで接続します。
    3. スコープペインに表示されたスナップイン「BOM for Windows Ver.X.0 (接続先)」を選択し、右クリックから「プロパティ」をクリックします。
    4. 「SNMP」タブを表示し、「マネージャー」枠に信号灯のIPアドレス (ここでは 192.168.1.1) を入力して「OK」をクリックします。
    5. スコープペインから「BOM for Windows Ver.X.0 (接続先)」→「インスタンス名」→「通知」を選択します。
    6. 右クリックメニューから「新規作成」→「SNMPトラップ送信」→「監視結果による通知」を選択します。
    7. 作成された「SNMP トラップ送信 (監視結果)」を選択し、右クリックメニューから「プロパティ」を選択します。
    8. 「実行条件」タブを選択し、各セクションの内容を監視条件に合わせて変更します。
    9. 「OK」をクリックしてプロパティを閉じます。
    10. 監視インスタンスを「開始」します。
      監視が実行されると BOM は監視結果 (またはアクション実行結果) に基き、信号灯に対して SNMP トラップを送信します。
  2. 警告灯の設定

    警告灯で受信する SNMPTrapOID を識別させ、動作を制御するための設定を行います。

    1. 信号灯の Web コンソールにログインします。
      ※ログイン方法については警告灯のマニュアルを確認してください。
    2. メニューより「TRAP受信設定」をクリックします。
    3. メニューより「監視設定」→「SNMPトラップ監視設定」をクリックします。
      「監視受信トラップ01」を選択し、以下を参考に設定します。

      「説明」には任意の文字列を入力します。図では「BOM危険」と入力しています。
      「TRAP番号」には警告灯を動作させる際のトリガーとする SNMP トラップの OID を入力します。
      BOM が送信する SNMP トラップの OID については、以下のサポート技術情報を参照してください。
      「SNMPトラップ送信のOIDについて」
      [OID]には.1.3.6.1.4.1.10035.2.10.1.2を設定し、[generic]には6を[specific]にはステータスを表す以下の番号が入ります。
      危険:23, 注意:22, 正常:21 失敗:20
      ※図では監視ステータス「危険」を表す[specific] 23を入力しています。
    4. Web コンソール画面を下方にスクロールし、「アクション選択」を設定します。
    5. 4.のアクション選択での設定例を示します。
      アクション設定画面は点灯させる色、ブザーなどの設定が可能ですので、任意の内容を選択してください。
      例として、危険アクション設定を記載します。
    6. 手順 2.~5. を繰り返し、各 “SNMPTrapOID” に対する設定を行います。

以上で各設定は完了です。

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