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2022.08.23
保存された BOM 集中監視コンソールのログファイル数が非常に多くなっている
サポート情報番号 | 000273 |
対象バージョン | BOM 8.0 |
[解説]
BOM 集中監視コンソールが出力する動作ログファイルのうち、以下のログは障害対応などの際に遡って確認できるようファイルが自動削除されません。
- ログファイルの出力先:[BOMインストールフォルダ]\Indicator\tomcat\logs
- bom8indicator-stdout.YYYY-MM-DD.log(標準出力のログ)
- bom8indicator-stderr.YYYY-MM-DD.log(標準エラーのログ)
- commons-daemon.YYYY-MM-DD.log(サービスの動作ログ)
- localhost_access_log.YYYY-MM-DD.txt(アクセスログ)
これらのログファイルは日付単位でローテーションされるため、BOM 集中監視コンソールの運用が長期にわたる場合、保存されたファイル数が非常に多くなることが考えられます。
[対応]
これらのファイルは、削除・移動しても BOM 集中監視 Web サービスや BOM 集中監視コンソールの動作に影響はありません。
保存されたログファイルの数を減らす場合は、当日日付のものを含めて直近の任意の日数分のみファイルを残し、調査や記録のため保存する場合はファイルを移動する、不要な場合は削除するなど、必要に応じて “logs” フォルダから除外してください。