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サポート情報番号 000264
対象バージョン BOM 8.0

[詳細]
BOM 8.0 にはコンピューターや各種機能、アプリケーションを監視するために必要な監視設定をパッケージ化し、「テンプレート」という名称であらかじめ製品に同梱しています。

ローカル (自立分散) 監視インスタンスの新規作成時には「テンプレート自動検出」機能を使用して、対象のコンピューターに使用できるテンプレートを自動的に探し出すことができます。

また、テンプレートの追加からも「標準構成テンプレート」にある以下のテンプレートを適用することで、セイ・テクノロジーズが考える基本的なコンピューター監視を設定することができます。

※これらのテンプレートには通知、リカバリといった設定は含まれていませんので、必要に応じて別途追加する必要があります。

  • ローカル (自立分散) 監視の場合
    • Windows システム監視 Basic (ローカル監視)
    • Windows システム運用監視 Basic (ローカル監視)
      • 「Windows システム運用監視 Basic (ローカル監視)」テンプレートは、「Windows システム監視 Basic (ローカル監視)」のしきい値の基準を監視値の平均値とすることで、一時的な現象による通知の発生を抑制したテンプレートです。また、本テンプレートには監視開始時と定時に実行されるメール送信アクションが組み込まれており、OS再起動の発生を知ることや、OSおよびBOM自身の生死確認なども可能になりますが、これらの使用に際しては監視を開始する前にあらかじめメール送信の設定が必要です。
  • 代理監視の場合
    • Windows システム監視 Basic
  • Linux 環境を対象とする場合 (要 BOM Linux オプション)
    • Linux システム監視 Basic
  • VMware ESX/ESXi 環境を対象とする場合 (要 BOM VMware オプション)
    • VMware ESX/ESXi Ver.6&7 向け システム監視 Basic

 

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