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2022.06.16
監視を始めたいのですが、どこから手をつけていいのかわかりません
サポート情報番号 | 000264 |
対象バージョン | BOM 8.0 |
[詳細]
BOM 8.0 にはコンピューターや各種機能、アプリケーションを監視するために必要な監視設定をパッケージ化し、「テンプレート」という名称であらかじめ製品に同梱しています。
ローカル (自立分散) 監視インスタンスの新規作成時には「テンプレート自動検出」機能を使用して、対象のコンピューターに使用できるテンプレートを自動的に探し出すことができます。
また、テンプレートの追加からも「標準構成テンプレート」にある以下のテンプレートを適用することで、セイ・テクノロジーズが考える基本的なコンピューター監視を設定することができます。
※これらのテンプレートには通知、リカバリといった設定は含まれていませんので、必要に応じて別途追加する必要があります。
- ローカル (自立分散) 監視の場合
- Windows システム監視 Basic (ローカル監視)
- Windows システム運用監視 Basic (ローカル監視)
- 「Windows システム運用監視 Basic (ローカル監視)」テンプレートは、「Windows システム監視 Basic (ローカル監視)」のしきい値の基準を監視値の平均値とすることで、一時的な現象による通知の発生を抑制したテンプレートです。また、本テンプレートには監視開始時と定時に実行されるメール送信アクションが組み込まれており、OS再起動の発生を知ることや、OSおよびBOM自身の生死確認なども可能になりますが、これらの使用に際しては監視を開始する前にあらかじめメール送信の設定が必要です。
- 代理監視の場合
- Windows システム監視 Basic
- Linux 環境を対象とする場合 (要 BOM Linux オプション)
- Linux システム監視 Basic
- VMware ESX/ESXi 環境を対象とする場合 (要 BOM VMware オプション)
- VMware ESX/ESXi Ver.6&7 向け システム監視 Basic