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2022.09.07 -
2022.09.15
BOM からアイエスエイ社の警告灯 (警子ちゃん) をhttp通信を使用して点灯させる
サポート情報番号 | 000276 |
対象バージョン | BOM 8.0,BOM7.0 (全 SR) |
[概要]
株式会社アイエスエイの警告灯(警子ちゃん)を使用して、BOM で検知した障害を可視化することができます。
BOM と警告灯を連携させる例を以下にご案内します。
動作確認機種 : 警子ちゃん 7GX DN-1700GX (2022 年 9 月現在)
※動作確認機種以外では、設定方法が異なる場合もございます。詳しくはそれぞれの警告灯のマニュアルをご確認ください。
[ご注意]
設定例を挙げる際には、以下の環境を前提に記載いたします。
設定の際には、お使いの環境に置き換えてください。
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- [事前準備] 警告灯の設定
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警子ちゃん7GXシリーズの警告灯では、Webコンソールにて受信設定を行ってください。
- Webコンソールにログインします
- メニューより「LAN設定」をクリックし、以下を入力します。
IPv4アドレス:192.168.1.1 (初期値なので設定済み)
※ 違うIPアドレスにて運用される場合、上記は必ず設定を行ってください。
警告灯に関する詳細は、株式会社アイエスエイにお問い合わせください。
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- [BOM の設定] BOM 監視サービスからの通知
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BOM 監視サービスから警告灯へ通知する手順を以下に示します。
なお、警告灯へ通知するためのコマンドのパラメーターについては、警告灯のマニュアルのコマンドラインリファレンスに記載されています。詳細については、警告灯のマニュアルをご確認ください。- スタート→全てのプログラム→BOM→BOM for Windows X.0→BOM X.0 マネージャーを選択します
- 監視対象コンピューターに接続します
- スコープペインにて、スナップイン”BOM for Windows Ver.X.0 (接続先)”→<インスタンス名>→通知を選択します
- 右クリックメニューから新規作成→カスタム通知を選択します
- カスタム通知を選択し、右クリックメニューからプロパティを選択します
- 「実行条件」タブを選択し、監視するステータス、関連付けを必要に応じて変更します
- 「設定」タブを選択し、プログラム名に”curl.exe”と入力します
- 引数に”http://<通知先警告灯IPアドレス>/api/control.php?acop=<パラメーター>”と入力します
※ 今回の場合”http://192.168.1.1/api/control.php?acop=<パラメータ>”となります - 必要に応じて、[テスト]ボタンをクリックし、[実行]ボタンをクリックすることで、意図した通りに動作することを確認します
- [OK]ボタンをクリックし、通知設定を終了します
例)注意しきい値に合致した場合に黄色ランプを追加点灯させる場合
- 「実行条件」タブ→監視するステータス:注意
プログラム名:curl.exe
引数:http://192.168.1.1/api/control.php?acop=020010000
例)危険しきい値に合致した場合に赤色ランプを高速点灯させ、さらにブザーを鳴動させる場合
- 「実行条件」タブ→監視するステータス:注意
プログラム名:curl.exe
http://192.168.1.1/api/control.php?acop=300100000
※http通信を使用した警告灯の動作については、警告灯のマニュアルをご参照ください。