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2020.06.27 -
2020.10.05
テキストログ監視の検出ログをファイルへ出力する際の形式について
サポート情報番号 | 000255 |
対象バージョン | BOM 7.0 (全 SR) |
[概要]
BOM のテキストログ監視についてプロパティで “検出されたテキストログをファイルへエクスポート” にチェックを入れると、下記のフォルダー・ファイル名で検出されたテキストログをファイルに出力することができますが、この際に出力されるログは、一行単位で [形式の詳細] に記載された形式となり、変更はできません。
フォルダー:\BOMW7\Environment\Instance\<インスタンス名>\DetectedData\
ファイル名:GRPxxMONyy.txt (xx:グループID、yy:監視項目ID を表します。)
[形式の詳細]
出力例
● 括弧付き※印部分は注記です。実際の出力には存在しません。
“c:¥log¥logfile.log[※1]”,”2020/04/06 18:52:55[※2]”,”+0900[※3]”,”2020/04/07 17:24:52[※4]”,”+0900[※5]”,1[※6],”System error[※7]”
各値の意味
※1 | テキストログファイル名 (格納パス含む) | ※2 | 監視対象ファイル生成時刻 |
---|---|---|---|
※3 | ※2 の時刻のタイムゾーン | ※4 | 監視対象ファイル最終更新時刻 |
※5 | ※4 の時刻のタイムゾーン | ※6 | 前回監視タイミング以降に追記された行における、監視対象ファイル単位での検出行の行番号 |
※7 | 検出行文字列 |
[参考情報]
BOM for Windows Ver.7.0 SR3 同梱のユーザーズマニュアル (BOMW7.0-ユーザーズマニュアル.pdf) P.94 において、※6 の説明を「対象文字列を検出した行番号」としていますが、より正確な表現は上記の通りです。