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サポート情報番号 000280
対象バージョン BOM 7.0 (全 SR)

[概要]

本技術情報では、BOM Linux オプション Ver.7.0で Linux インスタンスを監視する際に参考となる情報および、リンクをまとめました。
BOM Linux オプションの導入方法や、詳細な設定については、製品同梱の「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を併せて参照してください。

[参考情報]

  • BOM Linux オプションの要件について
    • 監視対象コンピューター(Linux)の主な要件
      • OpenSSH Ver2.3.0 以上がインストールされていること。 (最新のバージョンを推奨)
      • Perl Ver5.8.0 以上がインストールされていること。
      • IPv6 環境下ではperl-Socket6 パッケージがインストールされていること。
      • bash が使用できること。
      • perl-Net-Ping モジュールがインストールされていること。
      • perl-Encode-Locale モジュールがインストールされていること。
      • SSH サーバーは SSH プロトコル Ver.2 方式でアクセス可能で、パスワード認証方式または公開鍵認証方式が許可されていること。また、チャレンジレスポンス認証が無効化されていること。
    • 公開鍵認証について
      • 公開鍵認証方式で使用できる形式は PuTTY 形式(.ppk)かつ、RSA(SSH-2)または DSA の鍵ファイルのみで、鍵のパスフレーズに改行コードおよび、UTF-16 の文字の使用不可
        • 公開鍵認証方式が使用できるのは、BOM 7.0 SR1 以降です。
        • OpenSSH 形式やAmazon EC2 のプライベートキー形式(.pem)の秘密鍵ファイルをPuTTY 形式に変換する場合は、「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を参照してください。
  • エラーコードについて
    BOM Linux オプションで何らかのエラーが発生した際はエラーコードおよび、エラーメッセージが出力されます。これらの説明は、製品同梱の「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を参照してください。エラーメッセージの一覧が収録されています。

[参考リンク]

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