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2022.12.19 -
2024.03.11
BOM Linux オプション Ver.7.0 に関する参考情報
サポート情報番号 | 000280 |
対象バージョン | BOM 7.0 (全 SR) |
[概要]
本技術情報では、BOM Linux オプション Ver.7.0で Linux インスタンスを監視する際に参考となる情報および、リンクをまとめました。
BOM Linux オプションの導入方法や、詳細な設定については、製品同梱の「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を併せて参照してください。
[参考情報]
- BOM Linux オプションの要件について
- 監視対象コンピューター(Linux)の主な要件
- OpenSSH Ver2.3.0 以上がインストールされていること。 (最新のバージョンを推奨)
- Perl Ver5.8.0 以上がインストールされていること。
- IPv6 環境下ではperl-Socket6 パッケージがインストールされていること。
- bash が使用できること。
- perl-Net-Ping モジュールがインストールされていること。
- perl-Encode-Locale モジュールがインストールされていること。
- SSH サーバーは SSH プロトコル Ver.2 方式でアクセス可能で、パスワード認証方式または公開鍵認証方式が許可されていること。また、チャレンジレスポンス認証が無効化されていること。
- 公開鍵認証について
- 公開鍵認証方式で使用できる形式は PuTTY 形式(.ppk)かつ、RSA(SSH-2)または DSA の鍵ファイルのみで、鍵のパスフレーズに改行コードおよび、UTF-16 の文字の使用不可
- 公開鍵認証方式が使用できるのは、BOM 7.0 SR1 以降です。
- OpenSSH 形式やAmazon EC2 のプライベートキー形式(.pem)の秘密鍵ファイルをPuTTY 形式に変換する場合は、「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を参照してください。
- 公開鍵認証方式で使用できる形式は PuTTY 形式(.ppk)かつ、RSA(SSH-2)または DSA の鍵ファイルのみで、鍵のパスフレーズに改行コードおよび、UTF-16 の文字の使用不可
- 監視対象コンピューター(Linux)の主な要件
- エラーコードについて
BOM Linux オプションで何らかのエラーが発生した際はエラーコードおよび、エラーメッセージが出力されます。これらの説明は、製品同梱の「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を参照してください。エラーメッセージの一覧が収録されています。
[参考リンク]
- BOM Linux オプションで、セキュリティの強化された Linux 環境に接続できない
セキュリティが強化された Linux OS (Red Hat Enterprise Linux 8.x) の環境がインスタンス追加できない場合の対応方法です。