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サポート情報番号 000137
対象バージョン BOM 6.0 SRなし, BOM 5.0 (全 SR)

[現象]
テキストログ監視の[プロパティ-拡張設定]タブで、「検出されたテキストログをファイルへエクスポート」を有効にしている場合、一回の監視でテキストファイルへの出力が可能なレコード数の上限は、日付の古い順から 1000 件です。

[原因]
出力可能レコード数に制限を設けない場合、理論上は無制限にメモリを使用する可能性があり、これを回避するためのロジックによる仕様上の制限事項です。

[詳細]
テキストログ監視の[プロパティ-拡張設定]タブで、「検出されたテキストログをファイルへエクスポート」を有効にしている場合、一回の監視でテキストファイルへの出力が可能なレコードの上限は、日付の古い順から1000件です。

監視設定に従って 1 回の監視で 1001 件以上のログを検知した場合、監視実行時の取得値は 1001 件以上のログを正常にハンドリングしますが、検知したレコードのテキストファイルへの出力は日付の古い順に 1000 件のみが実行され、1001 件目からのレコードは破棄されます。

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