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2024.03.11
BOM Linux オプション Ver.8.0 に関する参考情報
サポート情報番号 | 000285 |
対象バージョン | BOM 8.0 (全 SR) |
[概要]
本技術情報では、BOM Linux オプション Ver.8.0で Linux インスタンスを監視する際に参考となる情報をまとめました。
BOM Linux オプションの導入方法や、詳細な設定については、製品同梱の「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を併せて参照してください。
[参考情報]
- BOM Linux オプションの要件について
- 監視対象が Red Hat Enterprise Linux の場合の主な要件
- OpenSSH Ver2.3.0 以上がインストールされていること。 (最新のバージョンを推奨)
- Perl Ver5.8.0 以上がインストールされていること。
- IPv6 環境下では perl-Socket6 パッケージがインストールされていること。
- bash が使用できること。
- perl-Net-Ping モジュールがインストールされていること。
- perl-Encode-Locale モジュールがインストールされていること。
- SSH サーバーは SSH プロトコル Ver.2 方式でアクセス可能で、パスワード認証方式または公開鍵認証方式が許可されていること。また、チャレンジレスポンス認証が無効化されていること。
- 監視対象が Ubuntu の場合の主な要件
- OpenSSH Ver2.3.0 以上がインストールされていること。 (最新のバージョンを推奨)
- Perl Ver5.8.0 以上がインストールされていること。
- IPv6 環境下では libsocket6-perl パッケージがインストールされていること。
- libencode-perl モジュールがインストールされていること
- SSH サーバーは SSH プロトコル Ver.2 方式でアクセス可能で、パスワード認証方式または公開鍵認証方式が許可されていること。また、チャレンジレスポンス認証が無効化されていること。
- 監視元コンピューターの要件
- Windows サーバー OS であること。(Windows クライアント OS 上では動作しません)
- 公開鍵認証について
- 公開鍵認証方式では PuTTY 形式(.ppk)かつ、RSA(SSH-2)、DSA、ECDSA、EdDSA の鍵ファイルが使用可能。また鍵のパスフレーズに改行コードおよび、UTF-16 の文字の使用不可。
- OpenSSH 形式やAmazon EC2 のプライベートキー形式(.pem)の秘密鍵ファイルをPuTTY 形式に変換する場合は、「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を参照してください。
- 公開鍵認証方式では PuTTY 形式(.ppk)かつ、RSA(SSH-2)、DSA、ECDSA、EdDSA の鍵ファイルが使用可能。また鍵のパスフレーズに改行コードおよび、UTF-16 の文字の使用不可。
- 監視対象が Red Hat Enterprise Linux の場合の主な要件
- エラーコードについて
BOM Linux オプションで何らかのエラーが発生した際はエラーコードおよび、エラーメッセージが出力されます。これらの説明は、製品同梱の「Linuxオプションユーザーズマニュアル」を参照してください。エラーメッセージの一覧が収録されています。