-
2010.06.03 -
2020.11.26
インターネットセキュリティーが「高」に設定されている環境でのレポート表示について
サポート情報番号 | 000178 |
対象バージョン | BOM 5.0 SR2 (2009/11) ~ SR4 |
[詳細]
Internet Explorer、又は、コントロールパネルの「インターネットオプション」から設定する、[セキュリティタブインターネットゾーン]のセキュリティレベルが「高」に設定されている環境で、レポートオプションから出力したMHTMLファイルをInternet Explorerで開くと、「信頼済みサイト」ゾーンへのサイト追加ダイアログが開きます。
レポートオプションでの出力形式MHTMLでは、ヘッダ部にURLを記述する必要があります。このURLは、実在しないものでもレポートオプションとしての動作に問題は無いため、ダミーのURLを使用しておりますが、このURLが原因で前述のダイアログが開きます。
また、使用しているURLはサービスリリースに依って以下の通りの違いがあります。
《SR2 (2009/11 SR2 CD)》
http://rdtokyo.say-tech.co.jp
《SR3 (2010/4 SR3 CD)~》
http://reportmaking/
[対処方法]
以下のいずれかの対処により、前述のダイアログが開かなくなります。
- ダイアログの示す手順に従い、http://reportmaking/(2009/11 SR2 CDの環境ではhttp://rdtokyo.say-tech.co.jp)を信頼済みサイトゾーンへ登録する
- セキュリティレベルを「中」又はそれ以下に変更する
※セキュリティレベルの変更は、接続先のサイトによっては有害なスクリプト等の実行を許可することになる場合があるため、十分にご検討頂いた上で実行いただきますようにお願いいたします。